ご印章

当店の印章につきまして

  • ■当店につきまして
    ~ 巨匠に師事 ~
    北川一晴堂は、当店店主が18歳から、印章界の巨匠、千葉県成田市の長谷川行勇先生(号:静退)(長谷川晴文堂)に約10年間師事し、技術を習得後(号:翠谷)をいただき、のれん分けで店名に「晴」の字を頂戴し、昭和50年に山武郡横芝町(現:横芝光町)~総州上総~に開店いたしました。
    「手持ち彫り流派」の流れを汲み、現在も変わらず「手書きにて文字を作成し、「粗彫り後の文字・枠の断面を斜めに切り落とす仕上げ彫り」を手作業にて施しております。
    ☆仕上げ彫りは単なる粗彫りで残ったカスなどを落とすものではなく、仕上げ刀で文字や枠の断面を斜めに切りながら「ここはもう少し丸みを持たせよう」とか「ここはもう少し細くしよう」と文字を作る作業も兼ね、いわば印鑑に命を吹き込む作業とも言えます。
商品イメージ

印刀(ただの鋼の棒から自作します。印鑑を彫るためにとても大切なものです。)

印章というものを割りと軽く考えがちだと思います。しかし、印章はご自身を証明したり、大切な財産を守るためにとても大切なものです。「彫ってあればいいや」、「出来合い印でいいや」などで、登録印(実印や銀行印など)を決めていませんか?(※出来合い印での登録は役所や銀行で断られることもございます)

当店では、粗彫りでは文字や枠を太く残し「仕上げ彫り(文字や枠の外周を斜めに切り落とします)」を手作業にて丁寧に施します。安価な機械彫りの印鑑は、たとえ手書きだとしても同じデータであれば何本でも同じものを彫ってしまいます。手彫りにて仕上げ彫りをすることで、この世に2本とないご自身だけの印鑑が出来上がります。仕上げ刀(上の写真では、上から2本めです)が入った印章は、安心・安全な上にすっきりとした印影が表現されます。

手彫り仕上げのご印章…柘植 小判(プラケース付)(古印体のみ)2,200円(10%消費税別)~

商品イメージ

粗彫り後の仕上げ彫り

実印や角印、会社印(2重丸のものです)などは、仕上げだけで2日ほどもかかります。

商品イメージ

ペンシル型彫刻機での粗彫り

皆様の大切なご印章には、是非、手彫り仕上げ印をおすすめいたします。

  • お買い上げの本象牙のご印章には、政府に認定された商品であることを証明する書類が添付されます。



FAXでもご注文いただけます。→トップページの専用用紙をお使い下さい。お電話、FAXが繋がらない時は、Eメールでご連絡下さい。順次、対応させていただきます。